LANCIA THEMA turbo 16v

復活の狼煙
年? いや、ほぼ7ヶ月。
やっとページ更新。
いやいや、トラブルが全くなかったわけではなく・・・。
気がつくと時間が流れ去ってしまっていた日々。
いかんいかん。

ブレーキパッド交換
摩耗している。 と言われてから半年ねばってしまった。
というわけでパッドを交換したっす。

注)ブレーキ周りをいじるときは自己責任で慎重に!

キャリパーの下側のボルトをはずして持ち上げたところ。
こんな風に針金とかで固定しておくととっても幸せ。
この工具、なんて名前だっけかなぁ。
ピストンを押し戻す専用工具。
最初はちょっと堅いけど戻り始めると軽く入っていきます。
で、ブレーキフルードのレベルを確認しながらジワジワとピストンを押し戻していきます。
フルードがあふれそうになったら吸い取ってやるベシ。
完全に押し戻した状態。
完全に押し戻さないと新しいパッドは入りません。

後はパッドを組んで元に戻す。
で、ブレーキを感触が出るまでぐいぐい踏む。
※ブレーキフルードのレベルに要注意・・・エアをかまないこと。

ハンドルのぶれ
速走行からのブレーキング時にでるハンドルのぶれ。
パッドを交換して直るかなぁと思っていたけど・・・だめっぽい。
あとはなんだろ。 ディスクを削る? ホイールバランスを取り直す?
ディスクローターもいい感じに錆が来てるし、交換したいな。

3000rpmから回転が上がらない
ょっと前から走行中に3000rpm以上回転が上がらなくなってしまった。 空ぶかしするとちゃんとふける。
感触としてはレブリミッターが効いてる感じ。
3000rpmというと・・・ちょうどブーストがかかってくるあたり。

・空ぶかしはOK
・走行中、何速に入れていても3000rpmあたりで打ち止め
・そのときブースト計を見るとほとんど圧が上がっていない

ふむ、ブーストがかかっていないと言うことは・・・エアフロのデータをもとにECUが正常に動作して相応のガソリンを噴射しているとすると供給される空気が薄いので燃調がとれていない状態と同じはず。
とするとタービンからサージタンクの間のどこかで圧縮された空気が漏れてる?
で、インテークを見て回ると・・・見事にビンゴ!

インタークーラー直後のパイプに亀裂がぁはぁ!
圧力がかかったときにここから漏れていたみたい。
負圧のときはここから吸い込んでいたってことに?
だから空ぶかしの時は正常に回転が上がったのねん。

応急でビニールテープをぐるぐる巻きにしてみた。
すると見事に復活!
つか、早く完全に直さねば。

そこら辺で売っているチューニング用のシリコンパイプを探してみたけど長さが足りない。
やっぱり純正パーツじゃないとダメかなぁ。

危険なエンスト
っている途中で突然エンストすることがある。 まるで燃料が断たれたように。
「3000rpm問題」に付随した問題かと思っていたけど、そうでもないみたい。
一度エンストすると2、3回連続で発生する。 走り出そうとして回転が上がり始めたとたんにストン。
うむぅ・・・手強そうだなぁ。