LANCIA THEMA turbo 16v

ショック交換に向けて
日はずしたタイヤハウス内のカバーを元に戻した。
改めて見てみるとバンプストッパーが完全にダメになっていました。
注文していたモンローのセンサトラックが先日届いたのですが、ブーツとバンプストッパーも注文しなくては。
アッパーマウントをどうするか悩み中悩み中悩み中・・・。
スプリングも結構塗装がハゲハゲで若干錆びが出ている箇所がある。
これはそのまま使っても大丈夫なのかな。

左リア。
バンプストッパーはまったく跡形もなくなくなっている。
左フロント。
アッパーのところにかろうじてバンプストッパーの残骸が・・・。
右リア。
ここは形を残していました。
しか〜し!!!
ちょっと触ってみると真っ二つに・・・(T_T)
真っ二つに割れてしまったバンプストッパー。
完全に劣化していて、ちょっと触るだけでボロボロと崩れてしまいます。


スロットルポジションセンサー
ロットルポジションセンサーの動作を確認してみた。
スロットルを少し指で押した瞬間、カチッというスイッチ音がする。 これで異常なし?
ちょっと時間がなかったから同通までは見ていないので今度見てみましょう。

スロットルポジションセンサーについて、えばさんから解説をいただいたのでご紹介。
えばさん、ありがとうございます。

スロットルポジションセンサー(以下スロポジと略します)は、アクセルの踏んでいる量(=スロットルバルブの開いている量)をコンピューターに伝えています。
といっても構造は単純で、アクセルOFFの時は「アクセルOFFだよ〜」という信号をコンピューターに伝え、アクセルをある一定以上踏んだときは「アクセルをいっぱい踏んでるよ〜」という信号をコンピューターに伝えています。
というわけで、アイドリング時には「アクセルOFF信号」がコンピューターに行くのですが、その「アクセルOFF信号」が出ていないと、アイドリングがおかしくなるのです。
「アクセルOFF信号」のおかげで、エンジンブレーキ時の燃料カットなどができ、また、「アクセルをいっぱい踏んでるよ〜信号」のおかげでキックダウンが行われたりするのです。 スロポジの構造は単純で、コネクターをはずすと端子が3つあります。(仮にこの3つの端子をABCとします)
アクセルOFFのときには、AB間に導通が現れ、アクセル全開に近いときはBC間に導通が現れます。
普通にアクセルを踏んでいるときは、どこにも導通はあらわれません。
手で、スロットルバルブを動かして、少し動かしたときにカチッと音がするか確認してください。(アイドル信号が出ているかどうかの確認)時間があれば、コネクターをはずしてテスターでチェックし、スロポジ上部のネジで位置をうまく調整してください。